国語力ってなに?
よくうちの子は読解力がない。とおっしゃる保護者の方がおられます。では読解力とはなんでしょうか? 読解力と言うのは読んだものを理解する力です。
理解するには読んだ文の文法を理解し、書かれている言葉(語彙)を理解しなければいけません。 下の図のように「赤いリンゴが二つあります。」と言う言葉を聞く、読むなどをしたときに、主語がどれなのか? 述語がどれなのか?が理解できていなければいけません。これは文法です。 そして”赤い”、”リンゴ”、”二つ”などの意味がわかっていないとそれがどんなものなのかわからないということになります。 これは語彙です。
語彙数は本を沢山読むことで自然に増やすことが出来ます。そして使い方も自然に学ぶことができます。
わくわく文庫は読み聞かせの教材です。音声を聞きながら読書をすることが出来ます。
- 本箱から好きな本を選びます。
- 選んだ本を元にわくわく文庫の音声をスタートします。
- 読み上げる速度は自分の読む速度より少しだけ速めにして音声の速度に合わせて読んでいきます。
- 読んだら必ず振り返りとして、読んだ内容の確認や要約をしていきます。
わくわく文庫30分コース | わくわく文庫50分コース |
約15分の読書+15分の振り返り(読んだ内容の確認や要約など 週1回30分のコースです。 |
約30分の読書+20分の振り返り(読んだ内容の確認や要約など 週1回50分のコースです。 |