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一人ひとりのわくわく文庫

わくわく文庫での出会い

 わくわく文庫には一人ひとり違った世界があります。 本を読むのが好きな人ばかりでなく、苦手な人にも本の世界は魅力的なものになって行きます。 是非その世界を感じてください。

 本との出合い

 

気にいった本と出合う

気に入った本と言うのは何度でも読み返したくなるものです。そしてその都度違った体験や印象、考えなどに気づかされます。

 

人生を変える本と出合う

 本の中には様々な人生が描かれています。主人公に共感したり、反発したりもします。 そんな中に、自分の人生を変えたり、気持ちを支えてくれたりする言葉や出来事に出会うことがあります。

 私が中学生の時に出合った本は山岡荘八氏の徳川家康です。 幼い頃の人質生活から本来の岡崎城主になり、織田信長、豊臣秀吉と付き合いついには江戸幕府を開いたすごさに感動したものです。 そして、”人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し。いそぐべからず。”と言う言葉に出会い座右の銘となりました。

 10人の人がいれば10人の座右の銘が生まれます。そしてその人を支えていきます。そこが本の良さと言えるでしょう。

 

読書は一人ひとり違います

 読む本が同じでも感じ方や考え方は一人ひとり違うものです。年齢によっても変わります。それが本の良さとも言えるのです。 自分に合う本を探す楽しさ。新しい発見。書籍と言う海を航海することで人生を豊かなものにしてくれることでしょう。

 わくわく文庫で新しい旅立ちをしてみませんか?

わくわく文庫の出会い
書籍の海に乗り出そう